ADHD、万歳!!

「えっ!ADHDでどうしてこんな楽しく人生送れるの?」を実現させたい、そんな方たちに送るブログです。

【発達障害でも】ADHDの僕が読書をする3つの理由

こんにちは!あきともです。

 

 

最近、気温の変化が非常に激しいというニュースも入ってきてます。

毎度毎度で申し訳ないですが、体調管理には気をつけたいですね。

手洗いうがいの励行、マスク着用は必須ですね!

 

 

さて、ADHD当事者である僕なのですが、

ここ最近は読書にハマっています。

 

 

ADHD「熱しやすく冷めやすい」という性質を持っている方が多いのですが

(ちなみに僕の出身の広島県の県民性もそんな感じみたいですw)

それでも飽きずに、楽しく継続しています。

 

 

その理由として、主に3点あげられます。

今回は、ADHDの僕がなぜ読書をしているのか?」という理由を

3つあげたいと思います。

 

 

 

読書を続けている3つの理由

 

1.ストレス発散になるから

読書をするとストレスが発散される、という実験結果が出ているのですが

どうやらこれは本当のようです。

 

実際、30分ぐらい読書をするとイライラやもやもやが

すーっと消えていっています。

 

特にADHDは、ささいなことにおいてもストレスフルで生活しなければなりません。

仕事は全然できなくて責めてしまうわ、日常生活ではトラブルを起こすわ…

 

そんなストレスを抱えなければならないADHDにとって

読書はストレス解消の趣味に最適!なのかもしれません。

 

 

2.悩みが解決できる

読書をする、というのは読みたい本がある。

読みたい本がある、ということは

「その悩みを解決したいから」読むのではないでしょうか。

 

僕はここ最近、発達障害向けの就労支援施設に通っているのですが

人間関係」にとても悩んでいます。

その時図書館に行って手に取った本が、あの名著「嫌われる勇気」だったのです。

 

「嫌われる勇気」には人間関係のほか、

人生をよりよく生きるためにはどうすればいいのか、について

様々なヒントが書かれていました。

 

おかげで、悩みのほとんどが解決できたし

すーっと心が軽くなったような気もします。

 

もっともっと本を読んで、

今度は友人や彼女が同じ悩みで悩んでた時に

手を差し伸べることができればいいなあ、と密かに思っています。

 

 

3.視野を広げることができる

発達障害の方は、興味の幅が狭い傾向にあると言われています。

僕も基本的に興味の幅が非常に狭いです。

いつも目先のことしか考えられていないし、

興味のないものはいつもほったらかし。

これでは視野がいつまでも狭いままで生きていくことになってしまいます。

 

そこで、僕は「あれが知りたい」「これが知りたい」と思ったら

その分野の入門書を3冊ぐらい買って読書をすることにしました。

 

それを繰り返した結果、

点と点でしかなかった知識が、いつの間にか線で繋がるようになったのです。

税の知識と社会心理学との知識が繋がったときは個人的にもびっくり)

 

現在は「ロジカルシンキング」についての本を読んでいます。

まずは、興味のある分野の本から始めて

昔だったら絶対読まないであろう本に

次第に手をつけられたらいいなと思っています。

 

 

 

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか?

 

この記事を書いていて、僕もどうして読書できているのか再確認できる

とてもいい機会になりました(笑)

 

これからも読書は続けていきたいし、

読書を通じて人生を豊かにすることができればなあ、と思います。

 

みなさんもぜひ素敵な本と出会ってみませんか?

 

 

 

今回は、以上です!

最後まで読んでくださり、ありがとうございましたー!